おまけ。

わがままで甘えん坊。そんな性格を少しでも矯正しようと、根性を鍛える旅に出たゆう。
でも、初日からキャリア忘れるわ、道に迷うわ、歯痛くなるわ。
そんな時に手を差し伸べてくれた優しいたくさんの人たち。

人に頼って、甘えて。
あれ、ダメじゃん?

んー、、、でも、人に甘えられる、頼れるっていうのも、自分の強みな気がしてきたんですけど。

混乱。

そうです。私、この旅で気づきました。手を差し伸べてくれる人がいたときに、素直に甘えられる、頼れるっていうのも、強み。

でも、それって、甘えがあるっていうのとは違う。

ゆうは、今まで「どうせ最後は誰かが助けてくれる」って。その力を前提にしてしまっていたんですね。

でも、この旅では、「自分でなんとかしなきゃ、どうにもならない」って。
常に思ってた。

当然のことなんだけど。そういう責任感?みたいなものが。大事だったのではないかと。

そして、一人旅で気づいたこと。

自分が好きなもの。自分が嫌いなもの。

自分しかいないから、自分に集中できる。そういう状態で選ぶ物って、本当に自分が好きな物なんだなーって思う。
そういう状況では、キライな物とか、怖い物とか、誰かに押し付けたり、紛らせたりできないから、はっきりキライだって認識する。

こういう生き方が好きなんだ、こういう考え方をしてると、自分は気持ちいいんだってわかる。

それから、忘れたくないいろんな感覚。気持ち。気分。

時速10㌔の感じ。5㌔の感じ。7㌔、13㌔の感じ。全然違って。
20㌔超えた感じ。30㌔になった時。40㌔、50㌔超えた時。
向かい風の音と風がなくなる瞬間。

頭から落ちて垂直になったまま死んでるトンボ。うねうね動く芋虫。カラフルな毛虫。緑の虫。ハエ。ちっちゃいクモ、クモの巣。蛾とかちょうちょ。

坂道が見えた時の、見た目よりツライかもって不安と、意外と楽かもって期待。
辛かった時に思わず数かぞえちゃうこと、ひとり言。風に向かって、神様に向かってお願い。

大声で熱唱してる時に人に見られてきまづかったり。

すっごい疲れてるんだけど、がんばれって言われるとつい笑顔になっちゃって、絶対言われると思ってるとやっぱり「どっからきたの?」って言われて、

おじちゃんやおばちゃんはいろんなものくれるし、ライダーさんはいろんなサインくれるし、男の子は「男は危険だから気つけろよー」ってゆー。

天気がいい日は空が青くって、海が青くって、緑が明るくって。何にもない道と広い空がいつもあって。
田んぼは金色に見える。天気の悪い日の空の色は気を引きしめさせるけど、そっから日がさしてくる感じはすっごい気持ちよくて。

雨を我慢してたら強くなってきたからレインコートを着ると絶対雨が止む。

明け方のだんだん明るくなってくる感じ、白い息、白い月。目がさめるあつーいコーヒー。
秋を通り越して冬を感じたりして、ラジオからたまーにかかってくる好きな曲にせつなくなったりして。

午前中のヨユーと午後から感じる西日。キレイな夕日と同時に来る焦り。

↓が光り出した時にまだ宿まで遠いときの泣きそうな感じ。迷子の不安。やっと宿に着いた時の安堵感。
銭湯の熱いお湯。毎日思う。焼けたなー。

雨の後に感じる陽射し、熱。水溜りに映る空。虹。
草のニオイ、牧場のニオイ、都会のニオイ、排気ガスのニオイ。

熊に注意、動物に注意の看板の恐怖。死んで内臓出てたキツネ。
ライトない夜道、セイコーマート見つけた瞬間の、都会(街)に出た!!って喜び。
カラスがいっぱいいる時は、ちょっとびくびくしながら通って。

バイクの寒さ、おしりの痛さ、疾走感。カーブの時の体の使い方。段差のテクニック。

朝の体動かない感じ。夜のすんごい力出ちゃう感じ。

電話するとすぐ好きな人につながって、安堵感と心細さを同時に感じる。楽しいよーって思う反面、帰りたいよーって気分にちょっとだけなる。

答えは見つからないけど、ちょっとスッキリしてて、ちょっと自信がついてる。

いろんな人に助けてもらった。いろんな人と話して、笑って、飲んだ。

いろんな人に声かけてもらった。名前も知らないけど。全部の顔と言葉を。

いろんな景色、いろんな顔、いろんな世界。

全部、ずっと覚えときたいこと。

ほんとにいい旅だった。ほんとに。

ありがとう。行ってよかった!!!!!

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# by pixiedusty | 2005-10-06 04:54